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生産体制

パック商品は日産5万パック以上

ヤマイチは、地元常磐地区で水揚げされる小魚の一次加工を主な業務に、小魚水産加工品の製造・販売で業界トップクラスの水産加工会社。しらす・小女子を中心に年間2,500トンの出荷を行うほか、お客様のアウトパック加工依頼に応えるため、日産5万パック以上のパック商品の生産体制を整えています。

全国から原料を調達

安定した商品の供給には、原料となる小魚の安定した調達が必要となります。ヤマイチでは、地元に水揚げが少なかった場合に備え、1998年に東京豊洲市場の買参権を取得すると同時に東京営業所を開設。豊洲市場をはじめ、大阪、名古屋の市場など全国から原料を仕入れる体制を整えています。

協力工場のネットワーク

自社の生産スペックを共有した「協力工場」15社を茨城、福島、宮城、北海道の東日本にネットワーク。また、西日本には静岡、兵庫、愛知など「準協力工場」もネットワークしています。

中国で生産拠点を開発

安定した商品供給のため、原料の確保および生産体制の国際化にもいち早く取り組んでいます。中国近海で獲れる小魚に注目し、中国で自社の加工技術や衛生・品質管理ノウハウを導入した生産拠点を開発。また、世界初の洋上加工船の操業による小魚製品の加工にも着手しています。
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