営業
“想い”を届ける使命を胸に。
川﨑さん 2016年入社/中途採用

小魚の魅力を伝えたくて、
いろいろなことにチャレンジ。

大学卒業後に都内量販店の鮮魚部門に就職し、塩干部門(しらすなどを扱う部門)を中心に3年間働いていました。年末年始の繁忙期に夢中になって仕事をしたのは良い思い出です。自分が担当している各部門の予算を組み立てたり、予算を達成するためバイヤーに特売を入れて貰ったり、結果が数字に出るところに達成感を感じていました。塩干部門に携わりお客さんに小魚を販売する機会が多く、次第にもっと小魚の魅力を伝えていきたいと思うようになりました。
家業が小魚加工をしていることもあり、小魚の魅力を伝えるためにも自分自身で商売をしてみたいと思うようになり、ヤマイチに入社します。1年目は現場を経験し、その後2年間は漁師を経験しました。その2年間に船舶免許、海上無線などの資格も取りました。漁師の高齢化・船数の減少を知り、その時はヤマイチで漁業部を作ることで、役に立てることがあるのではないかとの思いで取り組みました。
結果として漁業部の実現は叶いませんでしたが、『一艘引き漁法』で獲った魚の鮮度の良さ、命懸けで魚を獲る漁師さんの大変さを身をもって経験することができ、何にも代えることのできないとても貴重な経験となりました。現場・漁師を経験して営業に異動することになりましたが、当時の経験があることで、品質・美味しさ・こだわりに関して自信を持って提案することが出来ます。
家業が小魚加工をしていることもあり、小魚の魅力を伝えるためにも自分自身で商売をしてみたいと思うようになり、ヤマイチに入社します。1年目は現場を経験し、その後2年間は漁師を経験しました。その2年間に船舶免許、海上無線などの資格も取りました。漁師の高齢化・船数の減少を知り、その時はヤマイチで漁業部を作ることで、役に立てることがあるのではないかとの思いで取り組みました。
結果として漁業部の実現は叶いませんでしたが、『一艘引き漁法』で獲った魚の鮮度の良さ、命懸けで魚を獲る漁師さんの大変さを身をもって経験することができ、何にも代えることのできないとても貴重な経験となりました。現場・漁師を経験して営業に異動することになりましたが、当時の経験があることで、品質・美味しさ・こだわりに関して自信を持って提案することが出来ます。

お客さまに寄り添う提案ができるよう、
勉強の毎日。

今は、市場関係向けに商品を卸す仕事をしています。訪問先は主に関東圏で、神奈川・千葉を中心に月に数回出向いています。市場には不定期で商品を出していましたが、年間を通じて商品を卸して欲しいと要望をいただき、今では定期的に商品を納めています。提案した商品が決まるとやりがいを感じます。
また量販店で催事(スーパー店内での販促イベント)をする機会が月に数回あり、お客さまとコミュニケーションを取ることで「いつも買っている」「美味しい」と言葉を掛けて貰える貴重な機会であり、ここでもやりがいを感じています。
営業業務の基本は電話でのアポ取りや市場に出向いて商品提案を行うことです。市場担当になってはじめて市場に出向いて商談を行なった際は、何も決まらずに帰ってくることもありました。上司に同行し商談の勉強、担当者が好む魚の把握、市場の相場、競合店のラインアップなど、いろいろな情報を知識として入れることで、ここ最近は当初と比べてお客さまに寄り添えるようになったと感じています。また弊社では市場で仕入れた製品、自社で製造した製品を上司が検品し、魚について評価しています。こうしたひと手間が、得意先にぴったりの魚を選定できる強みなので、目利きを日々鍛錬しています。
また量販店で催事(スーパー店内での販促イベント)をする機会が月に数回あり、お客さまとコミュニケーションを取ることで「いつも買っている」「美味しい」と言葉を掛けて貰える貴重な機会であり、ここでもやりがいを感じています。
営業業務の基本は電話でのアポ取りや市場に出向いて商品提案を行うことです。市場担当になってはじめて市場に出向いて商談を行なった際は、何も決まらずに帰ってくることもありました。上司に同行し商談の勉強、担当者が好む魚の把握、市場の相場、競合店のラインアップなど、いろいろな情報を知識として入れることで、ここ最近は当初と比べてお客さまに寄り添えるようになったと感じています。また弊社では市場で仕入れた製品、自社で製造した製品を上司が検品し、魚について評価しています。こうしたひと手間が、得意先にぴったりの魚を選定できる強みなので、目利きを日々鍛錬しています。

お客さまはもちろん、
ヤマイチとつながる皆さんを笑顔に。
ヤマイチとつながる皆さんを笑顔に。

今思い返しても、新規でアポイントを取り、市場に出向いて商談で商品が決まった時は本当に嬉しかったです。自分で提案した商品が市場を通して量販店で販売されている様子を見た時や、実際に商品をお客さまが買っている姿を見ることができたときは感動しました。市場を通じて自社製品をもっと多くの量販店に販売することや、小魚の魅力を広く届けることが当面の目標です。
まだ経験が浅く勉強すべきことが多々ありますが、私には“自分が経験したからこそ”感じ・知り得た事柄がたくさんあります。お世話になったたくさんの方々のご厚意に対し、少しでも多くの恩返しができるようこれまでの経験をフルに生かし、自信を持ってお勧めできる自社の小魚の品質・美味しさ・こだわりを伝え続けていきます。そしてヤマイチに関わっていただいている皆様全員が笑顔になれるようにしていきます。
まだ経験が浅く勉強すべきことが多々ありますが、私には“自分が経験したからこそ”感じ・知り得た事柄がたくさんあります。お世話になったたくさんの方々のご厚意に対し、少しでも多くの恩返しができるようこれまでの経験をフルに生かし、自信を持ってお勧めできる自社の小魚の品質・美味しさ・こだわりを伝え続けていきます。そしてヤマイチに関わっていただいている皆様全員が笑顔になれるようにしていきます。
仕入
利の元は仕入にあり。
大塚さん 2010年入社/中途採用

運命の言葉に導かれ、
仕入という仕事に向き合うことに。
仕入という仕事に向き合うことに。

数々の企業の方とお会いしていた中で、ヤマイチが一番、自社の取扱製品でどのように社会貢献していくのか、今後の方向性や業界全体の将来などについての話が多くあり、今だけでなく先を見据えた考えを強く持っている会社であると感じました。入社を決意したのは、仕入という業務内容の説明中に“利の元は仕入にあり”という言葉があり、それを聞いた時に、これまでに体験したことが無いくらいのワクワク感に包まれ、ぜひやってみたいと思えたからです。
日々の業務は、全国の産地から製品が集まる東京・豊洲中央卸売市場での仕入(入札・競り・相対販売)をはじめ、地方市場や取引のある全国の問屋筋との売買(検品・交渉・仕入・情報交換など)、海外からの原料調達など全く同じルーティーンの日は一日としてありません。毎日違った場面や状況の中で、何をどのような方法で進めれば仕入部として最良のゴールにたどり着くのか?思考力の問われる仕事です。しかし、考え抜いた方法で最良の仕入に結びついた時の達成感は他の職種では味わうことの出来ない魅力です。一度味わってしまったら忘れられませんよ!!
日々の業務は、全国の産地から製品が集まる東京・豊洲中央卸売市場での仕入(入札・競り・相対販売)をはじめ、地方市場や取引のある全国の問屋筋との売買(検品・交渉・仕入・情報交換など)、海外からの原料調達など全く同じルーティーンの日は一日としてありません。毎日違った場面や状況の中で、何をどのような方法で進めれば仕入部として最良のゴールにたどり着くのか?思考力の問われる仕事です。しかし、考え抜いた方法で最良の仕入に結びついた時の達成感は他の職種では味わうことの出来ない魅力です。一度味わってしまったら忘れられませんよ!!

仕入の基本は、信頼関係。

これまでの業務の中で特に印象に残っているのは、産地の工場に入り込み、市場大卸の担当者と共に知恵を出し合いながら、一つひとつリスクをつぶしたことで、信頼できるパートナーとなることができ、安心・安全な製品を安定して仕入れることができるようになったことです。
食品を扱う以上、異物や賞味期限の問題などさまざまなリスクがあり、それらの基準をすべてクリアしている産地メーカーは少ないのが現状です。そんな現状の課題を解決することも自分たちの使命であると捉え、安心して消費者様へ提供できる製品を増やし、一つでも多くの笑顔を作ることができるようにしていきます。
そのために、産地メーカーとのやり取りは欠かせませんし、何より信頼関係が大切です。お互いに言いたいことがありますので、ぶつかる時もありますが、最終的なゴールは一緒です。これからもたくさんのWin-Winな関係を構築できるよう、成長していきたいです。
食品を扱う以上、異物や賞味期限の問題などさまざまなリスクがあり、それらの基準をすべてクリアしている産地メーカーは少ないのが現状です。そんな現状の課題を解決することも自分たちの使命であると捉え、安心して消費者様へ提供できる製品を増やし、一つでも多くの笑顔を作ることができるようにしていきます。
そのために、産地メーカーとのやり取りは欠かせませんし、何より信頼関係が大切です。お互いに言いたいことがありますので、ぶつかる時もありますが、最終的なゴールは一緒です。これからもたくさんのWin-Winな関係を構築できるよう、成長していきたいです。

些細な変化を見逃さず、
広い視野で業界全体を見渡す。
広い視野で業界全体を見渡す。

人口バランスの変化、消費者ニーズの移り変わりの激しさ、広告媒体の変化、SNS、国際化の流れ、働き方改革など挙げればきりがないほどさまざまな面で急速に変化している時代において、業界全体にも変化が求められており、もちろん我々にも常に柔軟な変化が求められています。ここまでくると仕入に直接関わるだけでなく、幅広い視野を持たなければなりません。そして状況に合わせ時間・場所・手法に変化を加えながら、どのような状況にも対応できる体制が必要になっています。現状に満足せず、自分の職種で必要なスキルを見出し、そして常にブラッシュアップし続けることはもはや必須です。また、それらのアクションは業界全体の向上まで踏まえたものでなければならないと自負しています。“まだまだの精神”で精進していきます。