共に
未来を
築く
メッセージ
代表取締役社長 川﨑孝則
感謝・成長・貢献の実践
大正5年創業以来、従業員、お客さま、生産者などたくさんの方々に支えられて今日に至ります。共に同じ目標に向かって働いている従業員、弊社の商品をご支持いただいているお客さま、命がけで海に出て魚を獲って来てくださる漁師の方々や汗水流して魚を加工いただいているメーカーなどたくさんの方々の努力、ご協力のもとで事業を営むことができています。
ヤマイチでは常日頃から感謝の気持ちを持ち、真摯に仕事に向き合うことを大切にしております。仕事をしていく中には挑戦や失敗があり、辛いこともあるかもしれませんが、その分やり遂げた達成感や、自身が成長した喜びが生まれるのだと思います。一人ひとりが持っている可能性を探り、長所を伸ばすことで支えてくださる方々をはじめ、地域社会や地場産業に貢献し続けられる会社でありたいと考えております。
やりがいを感じる仕事を

共に働く仲間にはやりがいを感じながら働いてほしいと思っています。弊社では2018年からヤマイチOJT活動と題して全社を挙げて社内改善活動に取り組みはじめました。若手の柔軟な発想やアイデアで多くの改善がなされ、働きやすい職場へと変化を遂げています。OJT活動を通して日常業務の中で埋もれているかもしれない一人ひとりの可能性を引き出し、多くの人が個性を発揮できる職場にしたいと考えています。

また、新入社員に早く会社になれてもらうために大きく2つの制度を設けています。

1つがバディー制です。入社が内定した段階で配属予定チームの先輩社員を指導員に任命し、入社前の事務連絡の際に実際に顔合わせを行います。この際に共通の話のタネが見つかるとぐっと距離が近づきます。入社してからは仕事の内容や会社のルールを教えてくれるのはもちろんのこと、個人的な相談事も先輩が話しを聞いてくれます。

指導員に任命された若手社員も、新入社員に教えるプロセスを通して、さまざまな気づきやチャレンジがあるようです。

2つ目が研修制度です。チームに配属される前に社会人としての基礎を身に付けるための教材や動画を使った勉強会に始まり、社内改善活動の説明や会社の理念などもしっかり学びます。その後は体験研修として各チームの業務を体験します。内容は分からなくても他チームのメンバーがどんな環境でどんな作業をしているのかを知るだけで、相手へのリスペクトの気持ちが生まれ、助け合いの精神を持ちやすくなります。

これらの研修を経て、チームに配属され、指導員のサポートのもと日々の業務にあたります。 配属後数カ月後には市場や都内の展示会、クライアントであるスーパーに出向き、社外との繋がりを学びます。このころには自分の仕事がたくさんの人たちと繋がっていることを感じられるのではないでしょうか。

自分らしく、共に走ろう

これから社会に出る皆さんは仕事をする大人に対してどのようなイメージを抱いているでしょうか? 何となく会社に行き、仕事をこなす日々を送る人でしょうか? それとも仕事の時間を有意義なものにし、豊かな日々を送る人でしょうか?

私たちは共に働く仲間には後者であってほしいと思っていますし、そのために“あなたらしく働けること”を大切にしています。

あなたには、あなたにしかない魅力があります。それは決して誰かと比較されるものではありません。自分らしく過ごしている人は人を惹きつける力があります。魅力溢れる皆さんと共に仕事ができることを心待ちにしています。